

2007/06/29
アットムービー・パイレーツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:国光宏尚)は6月21日、携帯電話に特化した招待制のコメント共有型コミュニケーションサービス「gumi(グミ)」をβリリースした。当初は1万人限定で新規ユーザーを募集する。
gumi は、「感動&感情(エモーション)の共有」をコンセプトにした招待制の携帯電話向けコメント共有型サービス。登録/利用は無料。おもな実装機能は、100 文字程度までのコメント投稿機能/性格や夢、良く遊ぶ場所など設問形式で作成するプロフィール機能/3キャリアに対応した絵文字表示/コメントへの画像添付機能/ミニメール/友達リストや招待など。なお、投稿されたコメントは、全体公開と併せて友達リスト内でツリー型表示される。コメントの公開範囲設定に関しては、「あと1ヶ月程度で追加できると思う」(同社代表 国光氏)。
今回のリリースについて同氏は、「gumi の由来は、”○○組”から来ていて、ユーザー独自の自分のクラスを形成してもらいたいという想いから付けている。もともとは、コメントのついたプロフィールページを考えていた。そうしたら、Twitterを筆頭に次々と似たサービスが立ち上がってきてしまった。私のイメージとしては、ミニブログよりもミニ SNSのニュアンスが強く、消極的ではあるがコミュニケーションのきっかけを与えるサービスになっている。また、コミュニケーションが盛り上がるように、友達間はツリー構造のようにコメントが連なり、『今、渋谷でひましてる』の後にタイムラグがあったとしても内容がつながる仕組みで、リアルタイム要素に若干 “ゆるい” 要素も加えている」と語った。
他社サービスとの差別化については、「まずは携帯に特化している点と、プロフィール項目実装の充実」(同氏)をあげ、おもなターゲットユーザーには「中・高・大学生の若干寂しがりな人」(同氏)を想定。今後1年で10万人のユーザー獲得を見込んでいる。
収益モデルは、アフィリエイトや広告モデルのほか、映画や音楽などのプロモーションツール、これに飲食なども含めたメーリングリストに近いかたちでの顧客管理ツール提供などを予定している。
今後の方向性としては、「ひとことコミュニケーションを通じたSNS寄りなサービスにもっていく方針で、足跡やプロフィール掲示板などの機能を充実させていく」(同氏)とした。
アットムービー・パイレーツは2007年6月に設立。資本金1,000万円、(代表国光氏が約8割、のこり2割をウノウ株式会社、株式会社アットムービーがほぼ同等ずつ出資)、社員数2名。決算期6月。携帯電話特化型の招待制コミュニケーションサービス「gumi」の開発・運用を手がける。初年度の売り上げに関しては、「1,000万円もいけば御の字。まずはユーザー10万人獲得に注力し、それまでに必要であればVCなどからの協力も視野に入れている」(同氏)。
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